Umeko's diary

育児も仕事も大切。日々の出来事や、習ったことから得た気付きや学びを書いていきます。

仕事

怒りがわくのは、やれないからではなくやらないから。傾聴の重要性。

昨日、同僚が放置していた仕事のフォローでドタバタで、久しぶりに腹がたってしまいました。 やれないことは、しょうがない。私もできないことはたくさんあってたくさんの人に助けてもらっているから、できるだけフォローしたい。 でもね、数か月前から何度…

こじるりから気づく。気が利いてると思われなくてもいい。

NHKで放送されているサイエンスZERO。 最新科学についてわくわくするだけでなく、研究者の方々の研究対象への愛がびしびし伝わってきて、静かな熱に応援したくなってしまいます。 いつもMCの小島瑠璃子さんのコメント力には感心させられます。 ロボコンの取…

超ライフハックやってみた5(その後):25分働いたら5分休憩。自分を把握するにもいいツール。

「超ライフハックやってみた」その5のその後。(駄洒落みたい。) 「その5」でできていなかった25分働いたら5分休憩をやってみました。 気づいたこと3点。 ①25分って意外と短い 驚いたのは「25分って意外と短い」こと。ぼんやりメールを見ていたり…

他者にどう相対していくか2。本の感想:他者と働く

多様性が大事な今だからこそ、あらためて他者にどう相対していくかを考える機会の2つ目。 それは「他者と働く」。 他者と違うことに気づいて価値があることに気づくクロスロードダイバーシティに対し、ではどう対処すればよいかについて書かれたのがこの本で…

他者にどう相対していくか1。クロスロードダイバーシティで多様な価値観を知る。

自分と人は違う。そんな当たり前のことを、心から理解し受け入れるのは難しい。 多様性が大事な今だからこそ、あらためて他者にどう相対していくかを考える機会が2つありました。今日はその一つ、クロスロードダイバーシティゲームについて。 クロスロード…

言い方で人の感情は揺さぶられる。相手を否定せず、共感できる言葉で。

「あなたの海を売ってください」といった男は追い返され、 「共存共栄の輪をつくりましょう」といった男は受け入れられ、洋上風力発電の建設につながった。 「あれが悪い」「これを直さないといけない」と言ってきた業者には大憤慨して、 「私たちが大事に育…

尊敬できる上司とは?責任を引き受けてくれる人。

尊敬できる上司はいますか? 私は有難いことにこれまでたくさんの素晴らしい上司に恵まれてきました。 「この人について行きたい!」と思うのはいつも、上司が責任を引き受けてくれる瞬間でした。 唯一尊敬できなかった上司は、責任を引き受けてくれない人で…

長時間労働を減らすワザの途中経過。簡単には変われないけど達成感と我慢で少し変化?

GW明けにこころがけようと決めた長時間労働を減らすための5つの仕事ワザ。 2か月たってどうかというと・・・そう簡単には生活習慣は変わりませんね。 途中経過です。 1.時間を見積もる・・・△ やっているけれど不十分。大体見積もりが甘く、次の会議の前に…

本の感想:問題解決「問題がどこにあるか」を見つけ出す!

問題が起きた時、最初に何をしますか? 私はついつい「こんな手法が効くのではないか?まず試そう」と動いてしまいがち。 こんなHow思考の落とし穴のやばさを教えてくれるのが「問題解決」です。 問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕…

1か月半ぶりの出勤。体力回復と貴重な電車時間。

どうしても会社に行く用事があり、特別申請して1か月半ぶりに会社に出勤しました。 気付いたことに二点。 1.体力が落ちている! 毎日往復40分の自転車や階段上り下りは地道に体力維持に効いていたようで、会社に行って帰ってきただけでぐったりしました。 …

Teamsを使ったオンライン勉強会の講師。機械オンチがやってよかった工夫3つ。

Microsoftが提供しているツール、Microsoft Teamsを使った勉強会の講師をさせていただきました。 Teamsは複数人でビデオ会議が行える、ZoomやSkypeのようなツールです。我が社でもテレビ会議でよく使っています。 しかしTeamsでの「講義」となると、相手の反…

テレワークで気付いたら長時間労働!明日から取り入れたい仕事術5つ。

仕事が好きだからついつい長時間働いてしまう。そんな習慣は好ましくないと気づき、変えようと動いてきました。 2月、3月は順調でしたが4月半ばを過ぎてから長時間労働がぶり返している!理由は4つ。 1.みんなのテレワーク慣れ テレワークに皆が慣れ、日…

在宅の今は社内向け発信の好機。自分が発信するならよく知っていることにすべき。

コロナで在宅が増え、出張等がなくなったのを好機として、会社で持ち回りで勉強会を行っています。 私の部では約100人が所属していますが、普段は席にいる人も少なく、隣のグループの業務内容すらよく知らない状況。 それを受けて、Microsoft Teamsを使用し…

ZoomやSkypeは自分を客観視できるツール。素の自分を練習。

スピーチクラブに所属していた時、自分のスピーチを携帯電話でビデオ撮影するのが上達の近道でした。 声も表情も動きも、自分のイメージと実際がこんなに違っているとは! 少しずつイメージに近づくように練習を繰り返していました。 自分の姿を客観視するっ…

家にいる人が当たり前に家事をするものと思ってはいけない。感謝を忘れずに。

平日は私が子供達と自分の夕飯を作り、夫は遅いので外で夕飯を食べてきます。 久々にテレワークではなく出社した日、仕事が立て込んで帰りが遅くなりました。子供達に連絡したら「遅くても大丈夫、待ってるよ」とのこと。 集中して仕事をしていたら、ふと気…

「テレワーク推奨」のメリット・デメリット。少数派からスタンダードになったことでメリット大。

我が社では以前から、理由があり(育児・介護等)、業務上テレワーク対応可能な人は、週に1回までのテレワークが許可されていました。 コロナの影響で、電車通勤者は2月25日から「テレワーク推奨(回数制限なし、理由がなければテレワーク)」となっており、…

通勤時の習慣をルーティン化することで毎日が効率的に。コロナショックでピンチ。

私の通勤は片道1時間。 毎日の通勤を有効活用するため、以下のように活動していました。 <行き> 1.家から駅まで(10分) Voicyでお気に入りのチャンネルを聞く。 徒歩10分の距離は憂鬱でしたが、Voicyを聞くと頭も覚めてちょうどいいです。 2.電車(30…

本の感想から感じ方の違いがわかる。

平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」を読みました。クラッシックギタリストとジャーナリストの大人の恋愛を描いた美しい物語でしたが、主人公のすれ違いがラストまでもどかしい。 マチネの終わりに (文春文庫) 作者:啓一郎, 平野 発売日: 2019/06/06 メデ…

いいところを見せたがっている自分を見直すには脱出ゲームに行くといい。

脱出ゲームが流行っていますね。 謎が解けて脱出できた時の爽快感はもちろん、チームビルディングや、自分を見直す効用もあります。 1.リーダーになる、リーダーを任せる経験 初めて行ったのはアメリカの仕事仲間と。チームワークがよいことで知られるグル…

プアなイノベーションより優れたイミテーション。

この人の仕事術を見習いたい! 育児休暇中に佐々木常夫さんのワークライフマネジメントの技に出合って、仕事に対する考え方が大きく変わりました。 佐々木さんはうつ病を患う奥様と、自閉症の息子さんを支えながら、時間が非常に限られる中で効率的に仕事で…

コロナウィルス、会社の対応。素早いトップダウン判断と情報周知。

コロナウィルスで状況が混乱している中、ありがたかった会社の対応が二点。 1.素早いトップダウンの判断 先週火曜日、会社に出勤せざるを得ない人以外は、長時間(片道2時間程度以上)の電車通勤者のテレワークを許可するという指示が出ました。 素早く、…

【海外赴任】ライフワークを持つこと。一つの芯が未来につながる。

海外に赴任して先輩に言われたのが「ライフワークを持つといいよ」。 このライフワークが、今も私の得意分野になっています。 駐在員としての赴任期間は約3年間。米国での会議出席や、日本からの頼まれごとをこなしているだけで、あっという間に毎日が過ぎ…

面接官の視点。あなたは何に貢献したのか。この視点は自分にも大事。

就職活動の一次面接官をする機会がありました。 私が重視したのは実績と貢献です。 「実績」というと大きな実績じゃなきゃいけないような印象があると思いますが、プロジェクトの大小より私に刺さったのは「何に貢献したか」。 参加した大きなプロジェクトに…

アンガーマネジメントは他人の「べき」を受け入れること。

最近、反抗期の子供の口ごたえなど、ちょっとしたことでイライラしてしまうので「図解 アンガーマネジメント」を読んでみました。 いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解アンガーマネジメント 作者:戸田久実 発売日: 2016/10/05 メディア: 単行本(…

【海外赴任】大学の英語の授業で鼻をへし折られてから、TOEIC990点、海外駐在になるまで。

昔からあこがれていた職業に英語が必要だったので、中学・高校とそれなりに勉強してきたつもりでした。 しかし大学に入学して「単位取りやすいらしいよ」と聞いて選択した英語の授業に、鼻をへし折られました。 先生の「自己紹介初めて」の一声で、グループ…

飲み会の幹事をやるメリットと心がけ。つないで、みんなも自分も楽しむ。

最近は飲ミニケーションにネガティブな雰囲気がありますね。他部署の後輩と話していた時に「歓送迎会はすべてランチ会で。部署の人とは飲みません」と言われて驚きました。 夜に制約のあるワーキングマザーとしては、歓送迎会をランチ会とするのは大賛成です…

【海外赴任】意思決定には権限移譲と繰り返し

アメリカの相手先に、とても尊敬している方がいます。知識と経験があるだけでなく、問題が起きたときの対応が素晴らしいのです。 1. 自分で決める 問題について自分の納得がいくまで十分に各担当者に確認する。何時間でも。そして、すべての報告を受けた上で…

本の感想:自分のことは話すな

社内に知り合いが多く、よく相談ごとや雑談を持ちかけられます。そのため、自分のコミュニケーション力は高いと思っていましたが、違うかも!と気づかせてくれた一冊。 自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 (幻冬舎新書) 作者:吉原 珠央 …

時間を作るための片付けの重要性。私たちの時間は限られている、だから自分を大切に。

年間150時間。ビジネスマンが何かに費やしている時間です。 何かわかりますか? 探し物です。 私は小さなころから部屋を片付けるのが非常に苦手でした。 足の踏み場もなくものが散らかった部屋に暮らし、見つからないものがあればいつも机の上にのぼって、上…

海外出張の時に持っていくもの。お土産、スリッパ、枕、ミニバッグ。

海外出張の時に持っていくものは、Googleドキュメントにリストを作っています。 徐々に追加していますが、必ず持っていくものは以下の4つ。 1.お土産 お土産リストは携帯のメモで思いついたときにちょこちょこ書きとめて、出張前に100円ショップやスーパ…