記憶はあてにならない!だから人事考課の備忘録
今日は人事考課でした。色々と気付きがあったのでメモメモ。
1. 考課の表は2段階上の上司を考えて書く
最近退任された役員からご指導を受けました。
「部下は100人以上いるんだから、だらだら書かれていても読まない。キーワードに丸を打ちながらざっと一読し、2回目に丸の部分だけを見て評価を決める。だからニュースの見出しのように主な成果だけを目を引くように書くんだよ。」
相手の立場になって書くことが、評価に大きく寄与します。(下手すると成果そのものより。)
2.何より記録
「キャリアのたな卸しが一年に一回は必要!」と以前に書いたけれど、思い立ったときに「業務内容と内容」についてキーワードだけ書き連ねていたことが今回非常に役立ちました。
重複していてもかまわない。記録しておくことが何よりのエビデンスになるのです。
上司に「そういえば君こんなこともやってくれてたね、ありがとう」と言われた際に「ええ、私も忘れてました」と思わず言ってしまいました。
3.くさらない
最近自分のやりたいことをなかなかやれず、「評価されてないのかな」と焦っていましたが、思わぬところが高評価でした。
大したことない(と自分が思っている)作業も、成果になります。自分の考えにとらわれすぎず、実直に取り組んでいくことが大事。