Umeko's diary

育児も仕事も大切。日々の出来事や、習ったことから得た気付きや学びを書いていきます。

人は置かれた環境が当たり前となる、自分だけでなく環境も変えないと続かない。

ツムラPresentsでわーままハルさんがパーソナリティをされた、生理・PMSを考えるVoicyの4回シリーズを聞きました。 特に衝撃を受けたのは台湾在住の近藤弥生子さんとの対談。 台湾では自分が生理であると伝えることにも生理休暇を取ることにも抵抗がなく、…

おススメを取り入れてもらえると嬉しい。取り入れることを可能とした自分軸手帳の秀逸な枠組み。

2023年度分も「自分軸手帳」を購入しました! 2021年、2022年と、この手帳のおかげで自分のやりたいこと、好きなことと、成長がよくわかりましたので、来年分も即購入。 あまりによかったので、友人4名におすすめしたら、そのうち2人が「買ったよ!」と報告…

誕生日のごはん その2

長女が言う。 「誕生日のご飯はお寿司がいい!」 (最近値段が高いものを狙ってすごい勢いで食べるので、回るお寿司にします。) 次女が言う。 「誕生日のご飯は~何でもいいけどねぇ、」 (何でもいいとは謙虚・・・) 「アメリカの食事がまた食べたい!」 …

「13歳からのアート思考」x「バンクシー展」アートとは既存の概念に戦いを挑むこと。バンクシーは時と場所の軸を追加。

13歳からのアート思考を読み、その後「バンクシーって誰?展」に行き、見える部分に制限されない、これまでの概念に戦いをいどむ表現のかたちがアートだとわかりました。 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 作者:末永 幸歩 ダイヤモンド社 …

ドライブ・マイ・カー:自分の心をのぞきこむためのきっかけ

映画「ドライブ・マイ・カー」を観てきました。 3時間は長いと思っていたけれど、そんなことは全くなかった。最初から丁寧に描いてきた、それぞれの背景や、傷や、内面があったから、メッセージが伝わる。見終わってしばらくたつのに、まだ心のどこかがこの…

「庵野秀明展」:天才を創る努力と、後進を育てる心意気

庵野秀明展に行きました。 庵野さんといえば、エヴァンゲリオンでカリスマ的人気がでたし、よくわけわかんない続編でも出すものすべてヒットしまくるし、映画でも成功しちゃうし、天才なんでしょ、とちょっと斜めに見ていましたが・・・すごかったです。 有…

「時間術大全」ハイライトを作ると1日の満足感・達成感が爆上がり。やることリストは他人のための仕事。

「・・・今日一日何してたんだっけ?」 私はよく思います。 少し子供の手も離れてきて時間があったはずなのに、気づくとだらだらしていてこの数時間の記憶がなくて落ち込む・・・ しかし、ハイライトを作るとそれが減ります! 時間術大全――人生が本当に変わ…

TED: 300年前の物語が今実現する。自分で実現できない未来を語ってもいいじゃない?

「数百年にわたるSFの物語がどう宇宙飛行を輝かせたのか?」というTEDトークを見ました。 www.ted.com 要約すると・・・ ガリレオが月を望遠鏡で見て「単なる絵じゃなくてなんか山とかあって一つの世界になってるんですけどー!?」って気づいてから、エドガ…

ブレイン・プログラミング:目指すところを自分に言い聞かせて実現する。諦めの悪さが大事。

望むことだけ考えれば叶う! ・・・と聞くとスピリチュアルかと、ちょっと引きますよね。 いえいえ、自分の目指すところを常に意識し自分に言い聞かせることで実現するやり方を示してくれる本がブレイン・プログラミングでした。 自動的に夢がかなっていく …

怒りが消える心のトレーニング:にこやかにゆっくり怒る・・・しのぶさんか!?アンガーマネジメントは目的ではなく手段。

最近ちょっと怒りを覚えることがあったのですが、読んでいる本の「誰かを恨むのは賃貸料を取らずにその人を頭の中に住まわせるもの」という言葉にハッとさせられました。 ということで、アンガーマネジメントのコツを学びなおしました。 「怒り」が消える心…

アメリカからみた東京オリンピック。「開催した」ことの価値。

オリンピックの開催期間中はアメリカにいて、ほとんど試合もみられず、開催国という実感も朧気・・・。 でも自国開催中に他国にいるという経験から感じたことが二つあります。 「国によって共通意識が異なる」、「やること自体に価値がある」。 1.国によっ…

「北斎づくし」:死ぬまで変化し続ける熱情がカッコイイ

9月17日まで東京ミッドタウンホールで開催されていた「北斎づくし」展。 人生これから、まだまだやれることはあると焚き付けられました。 北斎漫画、富嶽三十六景、富嶽百景、椿説弓張月の挿絵が一覧でき、北斎のシンプルで力強い画力、描きこまれた人物の指…

私の中にあるバイアス。鬼滅の刃の作者が女性と知って。

鬼滅の刃は素晴らしいマンガです。 主人公たちの覚悟に敬意を覚えます。 でもコラボ多すぎ!商業主義に走りすぎてないか? といぶかしんでいた時、作者が女性だと知りました。 その瞬間私が思ったのは 「そっかー、引き合いが多くて断れなかったんだなあ」 …

わかりやすいものに慣れすぎている=映画館で隔絶された2時間の価値

私はわかりやすいように作られているものに慣れすぎている。 映画「ターコイズの空の下で」を映画館で見ました。 柳楽優弥演じる資産家のダメ男(性格はよいけど)がモンゴルで人探しをする中で価値観が変わっていく。 最初は何が言いたいかわからず、全然入…

本の感想:1分で話せ

言わずと知れた大ヒット本、1分で話せ。 最近「要点のみまとめて」「情報が多すぎる」と言われていた私にはぴったりでした。 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 作者:伊藤 羊一 SBクリエイティブ Amazon 私に刺さったポ…

アメリカの今の雰囲気:ワクチン接種で一安心

仕事のためにアメリカに一時渡航しています。 場所によると思いますが今の雰囲気(体感)はこのような感じです。 空港はリスクが高いという意識があるためか、ほぼ100%マスクされています。 仕事上、気を付けなければならない病院関連や政府機関は全員マスク…

海外渡航時のコロナのドライブスルー検査:抗原検査ははやい!

仕事で海外にやってきました。 渡航後に受けたコロナ検査についてもシェアします。 仕事先に入る前にコロナ検査が必要ということで、抗原検査を受けました。 ・渡航の2日後、仕事先の駐車場に誘導される。 ・駐車場に看護師さんが待っていて、体調は問題ない…

コロナのPCR検査の体験記:申し込みはご自身で!

コロナのPCR検査を受けたので、どんな感じだったか注意点などシェアしたいと思います。 使用したのはCMもながれているにしたんクリニック。 1.申し込み ウェブから、他の人に代理で申し込んでいただきました。このため、後述の色んな問題が起こることに…

期待値の設計:ポジティブにもネガティブにも効く。痛いよ痛いよと言われると痛くない。

ワーママはるさんのVoicyで期待値の設計について言及されていました。 自分の期待値以上のサービスを受けると口コミで周りに伝えたくなる。 できることをすべて宣伝したくなるけれど、いい意味で期待を裏切れる期待値の設計がビジネスでは大事、という内容で…

コロナワクチン、2回の接種完了。予約で試したあれこれ。情報収集と思い切りが大事!

コロナウィルスのワクチン、2回の接種を完了しました。 私の住んでいる自治体は日本の中でも下から数えた方が早いくらいワクチン接種が遅かったです。行政関連は焦っても仕方がないので普通なら待っているところですが、夏に海外出張に行くことに! 何とか出…

世界報道写真展2021:伝えたい問題意識を持つ/それでも世界は動いている

東京写真美術館で開催されている世界報道写真展に行ってきました。 世界報道写真展は1956年から始まった、ドキュメンタリー、報道写真の展覧会です。 今年は130の国と地域のフォトグラファー4,315人から計74,470点の応募があり、展覧会では約150点の入賞作品…

ノーベル賞2020:バトンリレーが私たちの暮らしにつながる。科学者のモチベーション維持、すごい。

去年12月に放映された2020年ノーベル賞の特集を見ました。内容を忘れないように要約します。 素晴らしい発見も、成果につながるまでに数十年。みんなから「無理だ!」と言われる。それでも研究し続ける科学者、ほんとすごいです。 番組では3つの研究にフォ…

怒りがわくのは、やれないからではなくやらないから。傾聴の重要性。

昨日、同僚が放置していた仕事のフォローでドタバタで、久しぶりに腹がたってしまいました。 やれないことは、しょうがない。私もできないことはたくさんあってたくさんの人に助けてもらっているから、できるだけフォローしたい。 でもね、数か月前から何度…

マイブーム、モムチャンダイエットで汗をかく!危機感→爽快感で習慣化のループ?

最近、モムチャンダイエットを続けています。 十数年前に流行った韓国発のエクササイズとのこと。 こどものころから続けられない私がなぜ数日でも続けられているか? 効くと実感したから! 30分のダンスをやってみたところ、その後4日間、筋肉痛で動けません…

TED:英語はツールか、アートか? 手段だけどお笑いが理解できるレベルまでもっていきたい。

マレーシアで20年間英語を教えてきた女性が、 「英語を話すのにおいて大事なのは英語のレベルではなく、Calm(静かに)、Clear(明瞭に)、Confidence(自信をもって)伝える態度だ!」 とプレゼンしてくれるTEDトークを見ました。 要約すると・・・ 正しい…

本の感想:インプット大全 すべてがアウトプット前提!

最近のインプット不足を嘆き、インプット大全を読了。 学び効率が最大化するインプット大全 作者:樺沢紫苑 サンクチュアリ出版 Amazon 以前記事を書いたアウトプット大全の対となる本。 今回もたくさんのヒントがちりばめられているけど、私がやろうと思うこ…

武田信玄の旗印は?こどもの発想力。

武田信玄の旗印について子供に聞きました。 ・・・出てこない。 母「ヒント。4文字だよ。」 子「え。『げきつよ』。」 母「いや、漢字四文字。」 子「じゃあ、『武士最強』」 戦国時代はみんな武士だ。 母「風林なんとかだよ」 子「『風林絶後』!」 ああ、…

漫画の登場人物の悲哀、嫌いなキャラクターも作られている:BAKUMANを読んで。

今日「打ち切り寸前から大ヒットしたマンガ3選」という記事を読みました。 それで思い出したのが、BAKUMAN。 二人の同級生が人気漫画家を目指す&なってからの苦悩というストーリーの面白さもさることながら、少年ジャンプの漫画家さんの裏側を描いた功績が…

こどもと一緒だと明日が二つになる。「そして、バトンは渡された」を読んで。

今日はこどもの用事で時間を色々と使いました。 次女の英検会場に一緒に付き添って行ったところ、Googleマップが間違っていてバスで来た道を20分も歩いて戻ることに。 長女の病院に付き添って行ったところ、「持っていくはずのものがない!」というので慌て…

本の感想:『ニュータイプの時代』「今時の若者」はわがままではなく、意味を追求している

「いまどきの若者は・・・自分達の時はもっと大変だった!」 ステレオタイプな表現だけど、こんなことを言いたくなったことはありませんか。 「上司に反論なんてこっちがハラハラする」、「やりたい仕事だけやるなんてわがまま」、「ちょっと我慢しようよ」…