芋ほりの後日談
先週、次女が保育園の芋掘りに行って大きなお芋を5本も持って帰ってきました。当然「今日食べる~~~」とうるさいわけです。
「はいはい、じゃあお芋の味噌汁にしよっか」と帰り道に話していた・・・のをすっかり忘れ、気付いたのは既に夕食後。「じゃあ、明日たべようね」と約束しました。
その翌日。保育園からの連絡ノートには
「昨日お芋の味噌汁を食べたと話してくれました♪」
・・・いやいや、食べてませんけど!
最近次女は、長女の話したことを少し変えて、自分のことのようにお話してくれます。ふうちゃんが「明日の給食はスパゲティだ」と言えば、負けじと「今日の給食がスパゲティだった!」というように。
だから、いつもの妄想だなぁ ・・・なんて笑っていたら夫がひと言。
「・・・先生にそう言わざるをえなかったのかもよ。みんなが『昨日はお芋のxx食べた』とか言っていたら自分だって食べたと言いたくなるもんだよ。」
そうか、そういう可能性もあるのか。
4歳児というと、無意識のうちに「小さい子だからそんな複雑に考えるはずがない」とごまかして扱いがちです。しかし、子どもは子どもなりに私たちの言動を受け取って意味を考えているし、自分の世界での意地があるのかもしれない。
「これくらいは忘れてしまうでしょう」という無意識の扱いが彼女達の心の中には積もっていっているのかも。
日々の言行一致に気をつけなければならないと思わされた一件でした。
ま、何も考えていない妄想の可能性の方が高いですけどね!