本の感想:アウトプット大全
数年ぶりにブログに復活しました。それはこの本のおかげです。
ここ最近インプットに偏った生活でした。でも読んだ本や、数日前に見たテレビの内容すら頭に入っていないことに気づきました。やばい!!!
インプットとアウトプットの黄金比率は3:7。アウトプットしないと定着しないのです。
この本にはたくさんのヒントが載っています。
- うまくいった時も、失敗した時も、理由を考える。
- 毎年12個の年間目標を立てる。
- 人生の優先順位を決めておき、迷わず断る。
- 目標はto doで具体的に示し、客観的に評価できるようにする。
- 教えることが学びに効果的。
- 1日7時間の睡眠を仕事より優先すべき・・・などなど。
特に私に響いたのは二つ。
1. 時間を決めて書く;1時間かけて書くのと2時間かけて書くのでは、クオリティは20%アップしても2倍にならない。
仕事でもそう。予測時間を立てるのが大事といわれているけど非常に納得できるフレーズでした。ブログ書くにも見積もりが甘いので、日々訓練です。
2. 体重、気分、睡眠時間を毎日記録。
40代に入り、昔ほど無理がきかないのに、時々明け方まで起きていて、案の定調子が悪くなり自己嫌悪。それに対し、自分の調子を客観視する手段として効果的です。
体重と睡眠時間は定量化できるのがまたよい。
ブログ再開してまだ数日ですが、自分がふっと思ったことを言語化して残すよい機会になっています。後はもう少し予定通りの時間で書けるように訓練あるのみ。