ラグビー大盛り上がり!戦略にしびれる。
ラグビーワールドカップ、盛り上がってますね。
私はこれまでラグビー観戦したことがなかったのですが、ドラマノーサイドゲームで感動して入った口です。次女もすっかり「浜畑さん、カッコイー」とはまって録画した番組を見直しています。
日本のベスト8入りも本当に素晴らしいのですが、私がしびれるのは戦略。
池井戸潤氏をたきつけてノーサイドゲームを書かせ、ワールドカップ直前の枠でノーサイドゲームをドラマ化し、そしてワールドカップ直前にラグビープロ化構想を発表する。そういった大きな絵を描いた人がどこかにいるはずなんですよ。
週刊ダイヤモンドのラグビー特集号では清宮さんと池井戸さんの出会いが偶然のように書かれていますが、ワールドカップ招致も含めて仕込んだ人がきっといる。そのことにしびれます。(ダイヤモンドの特集もその一環?)
そしてそこに心を動かされるということは、現場で動くよりも、戦略を作ることにより自分は興味があるんだと、気づかされます。
今、引き継いだ仕事でつじつまの合う説明を作るのに四苦八苦しています。
そんな時に他のラインの先輩から「後から説明を作るのは大変でしょ。先にお墨付きを仕込んでおかないと」とアドバイスをいただき、非常に納得。
成し遂げたいことのために、事前にどんな仕込みが必要なのかを考えれば、効率的に、大きなことを成し遂げられる。
日々の仕事に追われてしまいますが、常に頭に置いておきたいです。
ガンバレ、日本!