ムアツ布団に、数十年の時を経て母の愛を感じる。
ここしばらく、朝起きると肩や腰が痛くて夜中も起きがちでした。
適当な布団を使っていたせいではないか?と思い立ち、いくつか有名どころを試し寝してみました。
(西川布団のショールームで眠りのプロに相談できるようですので、いつか試してみたいと思います。今回は複数のメーカの布団を試してみたかったので、デパートの寝具売り場に行きました。)
スポーツマンが多く推奨しているAIRは、筋肉質な人向きなのか私には固すぎ。
腰の部分が浮いてしまっていた私に合っていたのは、
体にぴったりフィットして包み込むように支えてくれるテンピュールと、
ポコポコした山型のたくさんの点で圧力を分散してくれるムアツ布団。
悩んだあげく、ムアツ布団を選びました。ここ数日間快適すぎて、朝お布団から出たくなくて困ってしまいます。
二つで悩んでいたとき決め手となったのは、ムアツ布団の「柄のダサさ」でした。
ウェブページの写真をみていると・・・なんだか見覚えがある!大学に進学して一人暮らしを始めるとき、母が持たせてくれたのがムアツ布団でした。
その時はまだ若く、横になればすぐ寝れたのでありがたみを感じていなかったのですが、母はよい布団を新しく買って持たせてくれたのだと、数十年経って知ることができ、改めて親の愛を感じました。お母さん、ありがとう。
子供たちにはなるべく心地よくいてほしいし、いい経験をしてほしいと思うのが親心。
全然実感してくれてないなあ、とがっくりすることもあるけれど、時を経てから伝わることもあるのかもしれません。