家族のスケジュール共有。早い者勝ちルールとデジタル・アナログの両方で管理。
家族が増えると予定を共有するのがとても大変。
私と夫の仕事、家族旅行、学校行事、習い事、友達との約束、飲み会、、、。
うちのやり方をご紹介します。
1. 基本は早い者勝ち
夫か私の対応が必要な場合、基本ルールは早い者勝ちです。
例えば飲み会が重複した場合、先に入れていた方が優先で、もう一方は子供のお世話があるのでキャンセルとなります。
学校行事やPTAに動かせない仕事が重複した場合、早めに宣告し、もう一方が対応します。
優先順位を言い出すと価値観がそれぞれなので、シンプルなルールが私達にはあっています。
2. LINEとGoogleカレンダー
ところが、最近はお互い物忘れが激しく、言った言わないは水掛け論になってしまいます。
聞いてないと言われると言ったか自分でも確信が持てず。
そこでダブルブッキングを避けるために我が家が使っているのは、GoogleカレンダーとLINEです。
予定が入った時点でLINEで相手に情報共有。同時に、Googleカレンダーにも入れて共有。
これにより「どっちが先だったか」記録を参照して確認できます。
Googleカレンダーは子供達の携帯でも見れるようにして、休日に友達と約束をする時にはまず他の予定が入っていないか確認するように伝えています。
(なかなか習慣化しませんが!)
3. トイレのカレンダー
加えて、トイレの壁に紙のマンスリーカレンダーとペンを吊り下げて、ちょっとした時間に予定を書き込めるようにしています。
携帯のカレンダーを見ることは習慣化しない子供達ですが、トイレであれば1日に数回は必ず目に入るので大まかな予定を把握してくれるのに役立っています。
子供たちも自ら、予定を書き込んでくれるので「この日習い事お休みなんだ!」といった見逃していたイベントにも気付くことができます。
さらに!自由に書き込めるので、夫がいたずら書きをしたのに子供がコメントを書き足すような、交換日記のような役割も。
見ていてもほっこりします。
忙しい毎日。争いなく心地よい毎日を送るために、
デジタルとアナログの両方が助けてくれます。