コロナウィルス、会社の対応。素早いトップダウン判断と情報周知。
コロナウィルスで状況が混乱している中、ありがたかった会社の対応が二点。
1.素早いトップダウンの判断
先週火曜日、会社に出勤せざるを得ない人以外は、長時間(片道2時間程度以上)の電車通勤者のテレワークを許可するという指示が出ました。
素早く、かつトップダウンの判断のおかげで、会議の日時変更や、電話会議とする調整ができ、テレワークが可能となりました。
判断においては、基準が明確であったこと(基準値が示されている)、柔軟であったこと(どうしても必要なら出社可能)も、対応のしやすさにつながりました。
さらに部長の判断で、それより短い電車通勤者も、テレワーク該当とすることに。
このような決断は上司への信頼感にもつながります。自分で決めることは大切な資質だと、改めて感じました。
2.決定情報の周知
決定事項は社内の共通ウェブページに掲載され、全社員にメールでも配布されました。
並行して部内のメールでも状況が適宜周知されました。
海外赴任中、ハリケーンを被災した時、赴任先では同じようにウェブ、メールなどの手段を用いて頻繁に情報が発信されていました。
緊急時には、重複を恐れず、届かない人がいないように情報共有を行う方が良い結果につながると思います(もちろん情報は統一されたもの、という前提で)。
明日はどうしても出社が必要なため、マスクをしっかりとして備えたいと思います。