ZoomやSkypeは自分を客観視できるツール。素の自分を練習。
スピーチクラブに所属していた時、自分のスピーチを携帯電話でビデオ撮影するのが上達の近道でした。
声も表情も動きも、自分のイメージと実際がこんなに違っているとは!
少しずつイメージに近づくように練習を繰り返していました。
自分の姿を客観視するってとても難しいですよね。
最近ZoomやSkypeを使ったテレビ会議でまじまじと感じています。
ビデオカメラをオンにしていると自分の姿も画面に映っています。
ふと気づくと、眉間にしわが寄っている!一生懸命話そうとするたびにおでこにしわが!夫が話すたびにおでこのシワが寄っているのが気になって伸ばしていたのですが、まさか自分も同じ状態になっているとは。道理でおでこに最近しわができるわけだ。
真剣に聞こうとすればするほど威嚇しているような顔になっている!
この笑い方、ひょっとこみたいだ!
恥ずかしくなって思わずビデオを切りたくなりますが、がまんがまん。
鏡の前ではつい顔を作ってしまうので、他人の目にはどんな顔をして映っているのか、ちょくちょく目に入ってくる自分の顔で気付かされます。
Zoomでプライベートの集まりの時には、自分が話す時に全員の顔を映しているとどんな雰囲気に自分が勇気付けられるかがわかります。
ミュートにしているとより一層、うなずきや笑顔といった「迎えられている」で話しやすくなります。拍手もちょっと大げさに。
日常の会話は練習したことがありません。
素の自分もちょっとした表情も気にかけて練習することで、バージョンアップを目指したいです。