女性の怒りはポイント制。でも子供は一つのことで怒ろう。
長女(中学2年生)と次女(小学5年生)が二人でこそこそ話していました。
「お父さんはすぐ怒るし怒り方がこわいよね。でも一つのことに集中して怒るからわかりやすい。すっごく正論だから反論できないけど。」
「わかる~。お母さんはあんまり怒らないし怒り方が優しくていいよね。でもさ~、一つのことからあれもそうだった、これもだとか、違うことで怒り出すの、マジやめてほしい。」
「だよねー。」
・・・子供たちよく見てる!そして分析してる!小学校高学年と中学校にもなると侮れません。
「あまり怒らないけど、芋づる式に色んなことを怒り出す」
いわゆる「女性の怒りはポイント制」がまさに私にも当てはまっているんだなと、子供の客観的な目を通してわかりました。
きみたちが言うことを聞かなかったり、やってはいけないことをやるたびに、お母さんは我慢しているけど怒りポイントが貯まっているのだよ。そのポイントが限界に達したときに怒るから「あれも、これも」となるんだよ!
んー、でも子供から見ると「あれも、これも」と言われるのは嫌なのか。
気になったら、爆発する前に「何がいけないか」を分解して伝えるのが良いようです。