TED:英語はツールか、アートか? 手段だけどお笑いが理解できるレベルまでもっていきたい。
マレーシアで20年間英語を教えてきた女性が、
「英語を話すのにおいて大事なのは英語のレベルではなく、Calm(静かに)、Clear(明瞭に)、Confidence(自信をもって)伝える態度だ!」
とプレゼンしてくれるTEDトークを見ました。
要約すると・・・
正しい英語を話そうとすると、萎縮してしまう。
次に何を話すか考えていて、相手の言っていることに集中できない。
でも現在は世界中の英語の会話のうち、96%はnon-native speakerを含んでいるのだから、そんなに正しくなくても伝わればいい!
話すときは、自分ではなく、相手と、得られる結果に集中すること。
英語はアートではなく、ツールなのだから!
確かに英語のレベルが低くても、たとえ単語だけでも、伝えないより絶対に伝えた方がいい、というのはアメリカで実感したところ。
間違った発言ですら、発言しないより価値がありました。(発言しないならその場にいる意味がない。)
とはいえ・・・やっぱりある程度のレベルにはなりたい!
だってこのTEDトークの中で出てくるジョークの意味が全く理解できなかったから・・・
ジョークは最上級に難しいよなあ、と日本のお笑いを見ていても思います。
「さらっとユーモアを会話にしのばせられる」が、英会話で目指すゴールです。