子供の感じる実家への意外な愛着
私の父が引っ越しをするらしい。
子供につたえたところ、
「え?実家がなくなっちゃって寂しい・・・」
という反応。
私が地元を離れてから建て替えられた実家。
夏と冬、年に2回くらいは帰るものの、自分が育った家とは違うので私自身は愛着が薄かったけど、どうやら子供たちは年に2回帰るだけでも大きな愛着があったみたいで意外でした。
「あの毛のぬけかけたぬいぐるみはどうなるの?」
「わけのわからない置物は?」
「使ってないルンバは?」
「人をダメにするクッションは?」
・・・愛着を感じている割には言葉が悪い。
でも、
「他の人が住むくらいなら、壊された方がいい!」と物騒なことをいいだすくらいには気に入っていたみたいです。
子供は思わぬことを覚えていて、大事にしているので、何か捨てたり変えたりする前にはちゃんと確認しないといけないですね。