初めての内視鏡検査。懸念を感じたらすぐ対応。
初めて内視鏡検査を体験しました。
最近お腹の調子が悪く、下痢気味になることもしばしば。
心配になって近くのお腹専門の病院に行ってみたところ、「心配なら内視鏡検査受けますか?」とのこと。
40代になると病気や健康に関するアンテナが大きくなります。
以前、健康診断の小さな異常を放っておいたら長期入院につながったこともあり、「はい、お願いします!」と即答。初診から10日後に検査となりました。
やるまでは不安もありましたが、非常にスムーズでした。
検査までの流れは以下のとおり。
- 前日17時までに夕飯を済ませる。
- 前日20時から下剤を飲み始める。私は液状のペットボトル1本を2時間かけて飲み切りました。1時間ほど変化がなくて心配しましたが、その後は無事効果あり。
- 寝る。お腹が痛くて寝れないかと思いきや、特にそんなこともなく。よく寝ました。
- 当日5:30から、また2時間かけて下剤を飲む。
- 9:30から内視鏡検査。
お尻の部分が開けられる(マジックテープで止まっている)検査着に着替えたら検査台に横たわり、鎮静剤を注射していただきました。「頭がぼんやりしますよ」と言われた直後に本当にぼんやり。薬の効果の高さに驚き!
カメラが入っていく間も苦しさはそれほど感じませんでした(※私の感想です。人によるらしいです)。
腸の中の様子は非常にクリアに見える!
結果、ポリープが二つ見つかりましたがそれ以外は問題なし。
病院にはいってから2時間ほどで診察含めて完了しました。
制限も、2-3日車を運転しない・運動しない、という以外は普通の生活を送ってよいとのこと。
異常がないことはもちろんよかったのですが、「確実に異常がない」とわかったことが精神的によかったです。一度調子が悪くなると、結果がわかるまでは心配で・・・
若い頃は自分の体は後回しで、目の前の仕事などを優先しがちでした。でも人生100年時代。
少しでも懸念を感じたらすぐ対処すれば、たった数時間で後々の心配や後悔を減らすことができます。
案ずるより産むがやすし。お腹の調子が気になっている方におすすめです。