Umeko's diary

育児も仕事も大切。日々の出来事や、習ったことから得た気付きや学びを書いていきます。

面接官の視点。あなたは何に貢献したのか。この視点は自分にも大事。

就職活動の一次面接官をする機会がありました。

私が重視したのは実績貢献です。

 

「実績」というと大きな実績じゃなきゃいけないような印象があると思いますが、プロジェクトの大小より私に刺さったのは「何に貢献したか」。

参加した大きなプロジェクトについて語ってくれる方もいましたが、そのプロジェクトがいかに素晴らしいかよりも、知りたいのはその人自身のこと。

小さな役割でも、自分で何を考え、自分の存在がどういった変化をもたらすことができたのか、の方が、限られた時間の中で、人となりを知るために重要でした。定量的で具体的なら、なおよし!

 

面接官に立場を変えると、評価する側の気持ちが少しわかったように思います。

以前、人事考課の心得として、「2段階上の上司を考えて書く」、「何より記録」、「くさらない」としましたが、「自分の貢献を、定量的・具体的に伝える」は4番目の心がけになりました。