umeko's diary

育児も仕事も大切。そんな気持ちを忘れないよう、思ったことをゆるゆる書いていきます♪

おでかけ:森美術館 未来と芸術展

これからのライフスタイルや近未来の人間像を考察するための展覧会。

■費用:1800円

■場所:六本木ヒルズ 森美術館

 

「AI、バイオ技術、ロボット工学、AR(拡張現実)など最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の都市、環境問題からライフスタイル、そして社会や人間のあり方をみなさんと一緒に考える展覧会。」(公式HPの概要抜粋)

 

アキラやブレードランナー攻殻機動隊を夢中になってみていたクチなので大変興味深かったです。

 

メカ的なテクノロジーの観点では、昔のSF映画で描かれた未来の一部が実現しています。アブダビに建設中の、再生可能エネルギーで稼働するマスダールシティ。アリババグループ提供の、購買データを3Dであらわしたマップ。手前と奥のスクリーンを使い、見る人の視点に合わせたプレゼンテーション。乙武さんの義足プロジェクト。役に立たない、愛嬌のみを目的としたロボット。技術の進歩に胸が躍りました。

 

一方、まだ実現していない、少し先の未来として「バイオ技術」×現代芸術の展示が目立ちました。これが・・・ぞわっとする。

身体機能向上のために二重顎ならぬ二重頬を作られた赤ちゃんや、3Dプリンタで作られたお寿司、ゴッホの子孫のDNAから再現された耳、菌糸と3Dプリンタで作られた家具など。実現にはまだ距離があるはずが、バイオ系は身近にイメージできるだけに、違和感があります。

要望を追求し続ける未来が幸せなのか、そんなことも考えさせられた展覧会でした。

 

2020年3月29日まで。

憂鬱なルーチンをハッピーに。病院とおでかけの組み合わせ。

持病の経過観察のため、毎月1回、病院を受診しています。

自宅からも職場からも遠い病院に通っているので、仕事も休む必要があり、職場への申し訳ない気持ちもあって毎回憂鬱でした。

 

しかしちょっと考え方を変えてみました。

平日に理由もなく休むのは抵抗がありますが、休まざるを得ないなら楽しむべし!

考え方を変えると、子供の心配をせずに平日に過ごせる時間は貴重です。

休日は混みあうような美術館やレストランに繰り出しています。

私が申し訳ない気持ちで縮こまっていても、楽しく過ごしていても、周りの方にとっては全く違いはありません。違いがあるのは自分だけ。

 

憂鬱でもやらなければならないことは、見方を変えて、楽しいこととセットにすると、「楽しみ」に変わるので、おすすめです。

【海外赴任】ライフワークを持つこと。一つの芯が未来につながる。

海外に赴任して先輩に言われたのが「ライフワークを持つといいよ」。

このライフワークが、今も私の得意分野になっています。

 

駐在員としての赴任期間は約3年間。米国での会議出席や、日本からの頼まれごとをこなしているだけで、あっという間に毎日が過ぎていきます。

その先輩は、赴任前の業務に関係する情報調査を赴任当初から3年間続けており、独自の考察も入れた素晴らしい資料として新しい開発チームなどに提供していました。

「君もこういう資料を作るのをライフワークとしてやっておくといいよ」との先輩の言葉に、「日々の仕事で精いっぱいだし、先輩みたいに考えて行動するのは無理~~~!」というのが最初の感想でした。

 

赴任前から気になっていたアメリカの動きについてまとめてみようと、赴任から10か月ほど経った頃にようやく重い腰を上げたところ・・・超大変でした。

情報はなんとなく集めていたのですが、まとまっていないし、いざまとめてみようとすると穴だらけ。アメリカにいるだけに、アクセスできる情報も多く、だからこそどうまとめてよいか五里霧中で、結局まとまった時間がとれる休日を2か月分つぶして、なんとか年度末に資料にまとめることができました。

 

すると2年目からは、関連する情報が次々と手元に入ってくるように!

自分でまとめた資料のベースがあるので、各種会議や出張で得た情報が結びつく。

社内でもその分野について問われたら、資料を示して「ここにありますよ」と回答することで、詳しいと認識されて関連する情報収集に同行を依頼される。

するとまた情報を蓄積できる。

・・・その繰り返しで、毎年アップデートを繰り返した結果、100ページを超える資料となりました。

 

帰国後はまったく異なる部署に異動したのですが、いまだにその分野に関連する業務では私の作った資料を検討のベースにしていただいており、意見や資料の確認を求められます。

 

日々の仕事は忙しい。だから振り返ると「この一年なにやったんだっけ?」と思うこともしばしばです。(というか、海外赴任前はその繰り返しでした。)

先輩のアドバイスがなければ「3年間何やってたんだっけ?」となっていたと思います。

 

そろそろ年度末、今年やってきたことのまとめと、来年度に向けた芯を決め始めないとですね。

面接官の視点。あなたは何に貢献したのか。この視点は自分にも大事。

就職活動の一次面接官をする機会がありました。

私が重視したのは実績貢献です。

 

「実績」というと大きな実績じゃなきゃいけないような印象があると思いますが、プロジェクトの大小より私に刺さったのは「何に貢献したか」。

参加した大きなプロジェクトについて語ってくれる方もいましたが、そのプロジェクトがいかに素晴らしいかよりも、知りたいのはその人自身のこと。

小さな役割でも、自分で何を考え、自分の存在がどういった変化をもたらすことができたのか、の方が、限られた時間の中で、人となりを知るために重要でした。定量的で具体的なら、なおよし!

 

面接官に立場を変えると、評価する側の気持ちが少しわかったように思います。

以前、人事考課の心得として、「2段階上の上司を考えて書く」、「何より記録」、「くさらない」としましたが、「自分の貢献を、定量的・具体的に伝える」は4番目の心がけになりました。

1.5倍速の弊害。すべて早回しや効率化がいいわけではない。

ワーママはとにかく時間がない。

子供が大きくなって、だいぶ余裕がでてきたものの、可処分時間(自分が使える時間)は一日2-3時間程度。

だから通勤中や家事中はながら時間を最大活用するために、ながら聴きができるVoicyや、携帯で勉強できる英語アプリなどを使っています。

テレビを見るのも基本的には1.5倍速。

 

ある日、子供が「世界の果てまでイッテQ」を見ていたので、一緒になって見始めたら・・・私が一人で見ていた時よりなんか面白い。

理由を考えていたら、子供と一緒に笑いあったこと&「普通の速度」だったから!

効率化が行き過ぎて、バラエティまで1.5倍速にするのが当たり前になっていましたが、空気感や間が変わってしまいますよね。

 

時間がない中で効率よく日々の効率をこなすことを最重視していましたが、ほっとする時間や楽しむことが目的なら、それに適した過ごし方をするのが大事だなあ、と改めて気づかされました。

アンガーマネジメントは他人の「べき」を受け入れること。

最近、反抗期の子供の口ごたえなど、ちょっとしたことでイライラしてしまうので図解 アンガーマネジメントを読んでみました。

 

アンガーマネジメントとは怒りで後悔しないこと。怒らなければ後悔するなら、怒っても問題ありません。ただし怒りを引きずって恨みにしないこと。

怒りの裏側にあるのは、自分の期待が裏切られたという気持ちなので、自分の当たり前が他人の当たり前とは限らないことを受け入れ、人の譲れない価値観、「~すべき」を受け入れること

 

確かに!自分が正しいと思っていることと違う行動をされたときにイライラしてしまいます。

アメリカにいた時、夫とよく意見が対立していた点が「会社のイベントや学校の行事のお手伝い」についての考え方。

夫の考えは「仕事じゃなくて『可能なら』『ボランティア』と言われているのだから、やらなくてもいいでしょ?」。

私としては、他の駐在員の奥様たちも積極的に手伝っているのだから「やる『べき』」という意見で、似たようなことが起きるたびに何度もぶつかりました。さらに「こないだも同じことでぶつかったのになんでわかってくれないのか」とより一層イライラ。

 

これは私の「言われなくても家族も会社や学校の活動に貢献する『べき』」と、夫の「絶対に手伝ってほしいと頼まれているわけではないのだから自分の意思が尊重される『べき』」がぶつかった結果でした。

 

大人になったら各人の「べき」は変わらない。

イライラすることが起きた時は自分の器の中に、とぷんといったん受け入れるイメージを持つことにしてみました。

自分の意見とは異なっていても私が否定されているわけではない、相手の価値観を学んで器を広げる練習だ、と思うと、すぐ不機嫌になることが減りました。

 

反抗期の子供の主張も、子供から大人に成長する過程でできてきた「べき」の表れ。押さえつけるのではなく、受け入れられるよう私自身が器を大きくしていきたいです。

子供の習い事から見る、伸びそうな企業とあぐらをかいている企業。

これまでに子供達はピアノ、スイミング、ダンスなどの習い事を経験してきました。この中で、次女が始めたダンスの対応が、素晴らしい!

1.連絡が密。自主練用のビデオも送ってくれる。

先生がLINEで今後の予定や、イベント時の持ち物などを送ってくれます。さらに、自主練ができるように練習時のビデオや立ち位置まで!

2.振替レッスンを取りやすい。

お休みした際の振替は、他のレッスンの日のいつでもOK。事前の連絡も不要。

3.発表の機会が多数ある。

いろんなイベントとタイアップしていて、人前でダンスを踊る機会がたくさんあります。子供はダンスを見せる機会があってモチベーションアップ、保護者も踊っている姿が見られ、イベント側も集客につながり、みんながハッピーです。

 

一方、スイミングは真逆をいっています。

・スイミングスクール側からの連絡はほとんどなく、ある場合はプリント(そして子供は出し忘れる)。こちらから働きかけないと状況がわかりません。

・振替レッスンは電話やメールでは予約できず、営業時間中に受付まで行く必要あり。

・競技会などもなし。

 

先生たちは頑張ってくれているのに、手続きがとても不便です。そこで、なぜ改善されないのか考えてみました。

・クレームが少ないので気付いていない?

毎回お迎えに行っている親御さんは、連絡もその場で聞けるし、受付に立ち寄れるし、泳ぎの上達ぶりもプールサイドで見られるから、これまではクレームがあまりなかったのかもしれません。

・昔からのやり方だから。

これまでのやり方を継続していくのみ。(ちなみに上の子の通い始めた頃から8年程度経っていますがやり方は変わっていません。)

・気付いていても、人工を考えて、やらないと判断?

ダンススクールのやり方は手間がかかるので、やらなくてよいならと改善していないのかも。

 

働き方が徐々に変わってきて、毎回スイミングスクールに送迎に行ける親御さんが減ってくるかもしれません。手続きが不便で、クレームも言わずにやめてしまう親御さんもいることでしょう。

こういった「日常の不便」を少し想像力を働かせて考えられるかが、伸びるか停滞するかの境目なのかな、と感じました。