#7 PTA役員でイベント:新しいメンバーとの取り組みで、いい気になっていた自分に気付く
PTA役員としてイベントを開催しました。
子供のPTA役員で、受験に関するイベントを実施しました。最初は「PTA役員、あたっちゃったぁぁ・・・」と面倒に思っていましたが、イベントを通じてたくさんの気づきがありました。
1. 子供を見直す
今回のイベントでは学校側に受験に関する質問を行いましたが、まず出てきた質問リストについて役員各自が自分の子どもに聞いて、それでもわからなかった内容を学校に聞くこととしました。
子供に聞いてみると、私が知らなかった受験のこともちゃんと子供は調べて知っている!
「いつまでも、子供より自分の方が知っていると思っちゃダメだな」と気づかされました。
2. 受験への意識が高まった
数年後に共通テストの科目が増えることや、学校の推薦入試の仕組みなど、知らないことがたくさんありました。
自分の時はなんとなく流されるだけでもなんとかなりましたが、それから30年近く経ち、受験は情報戦の様相を呈しています。
ただイベントに参加するのと、自分が担当になるのでは、関わり方が全く違います。きちんと巻き込まれてよかったです。
2. いい気になっていた自分に気付く
会社では中堅になり、自分が指示したり決定することが多くなりました。
だから自分の意見がそのまま通らなかったり、作った資料がボツになることに驚きを覚え、「わ、自分の意見が通ることが当たり前になってたわ」と気づかされました。
そして、PTA会長が素晴らしい働きで支えてくれたのですが、その方の「どんな時も『あなたと一緒にまた仕事をしたい』と思ってもらえるように対応することを信念としてるんです」という言葉に、忙しい時に頼まれごとをすると、しぶしぶやってる感を出していた自分を反省しました。
いつもと違うメンバーで物事を成し遂げることは気づきの宝庫。
場所を変えてみる重要性を改めて実感しました。
自分に合うか?:〇(新しいところに身を置くのは楽しい)
続けたいか?:×(PTA役員は続けず、他のところで気づきを活かしたい)