Umeko's diary

育児も仕事も大切。日々の出来事や、習ったことから得た気付きや学びを書いていきます。

靴の修理。踵を直して滑り止めを入れるだけで大きく改善。買う時からよく考える。

ハイヒールが合わず、シューフィッターさんに選んでもらったけど、それでもまだ踵の靴擦れという課題あり。

 

次のステップとして靴の修理を試してみました。

 

シューフィッターさんに選んでいただいた靴と、比較的新しい靴の二足を持って訪れたのは伊勢丹の靴売り場の奥のシューリペアコーナー。

中敷きの取り換えや足の形に合わせるといったきちんとした修理のお値段を聞くと、6000円から。場合によっては2万円を超える場合もあるとのこと。想定よりだいぶ高額で、冷や汗が出てしまいました。

 

まずはシューフィッターさんに選んでいただいて、踵の靴擦れだけが気になる靴のチェック。履いて歩いてみると・・・ん?痛くない。皮が少しのびたのか、違和感がなくなっていました。まだのびる可能性もあるのでしばらく様子を見ることに。

 

もう一足は水膨れにはならないものの、歩いているとかかとがスポスポ抜けてしまうため、あまり履いていなかった靴。まずご指摘いただいたのはかかとの減りでした。歩き方がおかしいようで、私の靴は外側がすり減ってしまいます。この靴も、改めて確認すると相当すり減っていました。

そこでまず踵を直していただくことに(2200円)。

そして6000円はかけられないので中敷きを追加して、靴の前方で足を支えるようにしました(550円)。この二つの処置でだいぶ快適になりました!

 

家に帰ってきて自分の靴を見直してみると、ヒールの芯が出てきてしまっていたり、つま先が剥げていたり、可哀そうな状態のものが死屍累々。

しばらく履いていない靴には、見た目や、快適でないという理由があるため「修理に6000円~2万円支払っても履き続けたいか?」という観点で何足か捨てる決断ができました。残したい靴は修理できるか確認したいと思います。

 

修理の相場を知ることで、取捨選択の判断材料になる。

きちんと選んだ靴・修理した靴の快適さを知ることで、買う時からしっかりと自分に合う靴を選ぼうと思う。

プロと一度時間をかけて基礎を知ることで日々の快適さを上げる試みは、他の分野にも応用できそうです。