子供の病気で海外旅行キャンセル。記憶をポジティブに上書きする!
年末に家族での海外旅行を予定し、3ヶ月以上前に予約。1ヶ月以上前から会社の皆さんにもお休みを長めにとることを伝え準備万端!
と、楽しみにしていたところ、前日に子供が高熱を出し、インフルエンザとの診断。旅行は当然キャンセルしたものの、旅行にいけなかった残念さと、予定通りことが進まなかったことに、とてもがっくり来てしまいました。キャンセル代も痛い...
そんな顛末を職場で話していたら、先輩が「自分も小さな頃、風邪をひいて遠足に行けなくてすごくがっかりした。でも母親が代わりに遊園地に連れていってくれたから遠足より楽しくてよかったと思い出になっている」と教えてくれました。
そこで気づきました。子供だって旅行にいけなくてすごく残念だったはず。さらに私ががっかりしていたことで、罪悪感を感じさせてしまったかもしれない!自分も小さな頃の「やってしまった」というネガティブな記憶は強く残っています。
旅行にいけなかった事実は変わりません。でも、その時に親がどう振舞うかで、子供の事実に対する記憶はポジティブに上書きできる。それくらい親の影響力は大きいものかもしれない。
そこで、インフルエンザの出席停止があけた後、子供の行きたがっていた近場の遊園地と温泉にお出かけしました。
今回のことが子供の中でどう残っていくかまだわかりませんが、同じ事実でも自分の振る舞いひとつでポジティブに変えられるかもしれない、というのは心構えとして盛っておきたいです。