Umeko's diary

育児も仕事も大切。日々の出来事や、習ったことから得た気付きや学びを書いていきます。

見られているってことを忘れてはいけない

先輩からランチを誘われました。私も知らないメンバーとのランチ。

そのお相手の業務と似た業務がうちの部署にもあるな~と思い、その担当である後輩の女の子を誘ってみました。

しかし返事がない。

前日になってようやく電話がかかってきたと思ったら「ランチに行って、なんか頼まれたら困るんですけど・・・」という反応。

えええ!?

仕事を押し付ける気持ちなどもちろんなく、顔つなぎをしておいた方がきっと彼女のためになると好意で誘ったのにそういう反応???

結局はその子も参加して楽しいランチになりましたが、私が次回その子を誘うかというと考えちゃうでしょう。その態度が、未来のチャンスをつぶしたわけです。

  

また別の日。他の部署のちょっと年上の先輩(部長クラス)とランチをしていたら、その部署の話になりました。

「A君は頼まれたことをすべて受けているから大変そう。B君は一見調子はいいけど『今僕手一杯なんです』と2,3回言っているのを見かけたんだよね。でもB君はあまり大変じゃないことも我々は知っている。上司って2、3度断られると見限っちゃうんだよ。当然評価につながるよね。」

ひー!その方はA君とB君どちらの直属の上司でもないんです。でも、見ていてクールに評価している。

  

私はランチに誘った後輩を評価しました。

そして、A君とB君は上司に評価されました。

 

短期間に「評価する」立場と「評価される」立場の両方を経験したから実感した、自分の行動が相手の心情に与える印象のその後への影響力。

「評価される」立場はこれからもずっと続くのだから、この気づきは大事にしていきたいと思います。

 

新人の頃は今から考えると相当傍若無人な振る舞いをしていました・・・ああ、過去に戻って改めたい。

おすすめ手帳はアクションプランナー

年内の仕事が終わりましたー!
昨日は夫に子供たちをお願いして夜までお仕事。
帰ってきてからも仕事を続けて結局明け方まで・・・
 
効率のよい仕事のやり方はワーキングマザーにとっては常に課題。
 ここ数年、私を助けてくれているのがアクションプランナーという手帳です。
 
「自分を予約する手帳」というキャッチフレーズのコチラ。
朝6時から夜11時30分まで、30分単位で目盛りが刻まれたバーチカルタイプで、見開きで1週間分の予定がかけるようになっています。
 
いいところはたくさんあるけれど、私のポイントは3つ。
  1. 埋まっている時間が面積として目で見てでわかること。たとえば「13:00-15:00」とかかれていてもそれがどれくらいの予定を占めているか、一瞬では判断できません。それに、「13:00-15:00」の打ち合わせと「14:45-16:00」の打ち合わせ、文字だけではうっかりダブルブッキングしちゃうかも。しかし、アクションプランナーは埋まってる時間が目で見てわかるから使いやすいんです。 自分が何にどれくらいの時間を使っているかもよーく分かります。
  2. 書くスペースがたくさんあるところ。1日が上下に長くとられているから、朝早くや夜遅くのスペースは私は気づき事項をフリーに入れています。ちょっと未来の予定、例えば「確認依頼していた資料の締切」とか、「飲み会通知のタイミング」とか、書き込むと忘れません。少し日が空く場合はTo Doリストでの管理より効果的。
  3. 空いてる時間も目で見て分かる。大事な会議まであと一週間ある・・・と油断していたら、会議や出張が立て続けに入っていて、「資料作成後に上司に確認してもらう時間がない!」なんてことも。目で見て空き時間がないことがわかれば、早めに取り掛かることもできます。

 

あとおまけにもうひとつ。

一回決めてしまうと、毎年手帳選びに費やす時間や、「これ使いにくいよ・・・でももう手帳売ってないからあと半年我慢するか」なんてことがないのも実はポイントだったりします。

 

先日初めて仕事でお会いした素敵な女性がアクションプランナーを使っていてちょっと親近感。

さあ、来年に向けてまたいろいろと予定と目標を組み立てていくぞ。

年賀状はアナログだけど合理的な手段

先週末、年賀状を作っていてふと思いました。これはすごく大事なつながりの行事だなって。

 

学生の頃までは、年賀状の相手先は頻繁にあっている友人ばかり。なんとなく元日に数をもらうのが嬉しいだけの、形式的なものでした。

 

でも今は、学生時代の友達、親戚、引越し前のご近所さん、子供の友達家族、会社の人たち・・・お付き合いの範囲が増えて、数年間会う機会がない人もいます。

 

  1. 「年賀状を出す」ために、一年前の年賀状を見直すことで、忘れていた一人ひとりの暮らしや家族に思いをはせる。
  2. 「年賀状を書く」ために、次の一年でのその人とのつながり、「会いたいな」とか「夏ごろそっちに行くよ」とか「あなたも頑張ってるから私も仕事頑張る」とか、数分間はその人のことを考えながら気持ちをしたためる。
  3. 「年賀状を受け取って」、その人の今を知り、またその人のことを思い浮かべる。

 

一人当たり最低3回はその人のことを考えるわけです。

これを毎年繰り返すというのは、つながりを保つために合理的かもしれない。

 

ほんの数年前ですら、メールの方がお金も時間もかからないと思っていました。

でもコピペや一斉送信ではこういう気持ちは得られません。

 

年賀状、アナログに見えて意外と合理的。

やっぱり笑顔が大事

先日、非日常空間を楽しむホテルリゾート。「星のや」に初めて子連れで滞在しました。
癒された〜。部屋や食事もすばらしかったけれど、何より「人」が最高でした。
 
何といっても・・・笑顔、笑顔、笑顔。
一分の隙もないプロのビジネスライクな笑顔ではなく、どのスタッフも人間味があふれるのんびりした笑顔で受 け止めてくれるので心がほぐされていくのがわかりました。
(もちろんプロの対応なんですけど!)
動きがキビキビしているというわけではないけど、私たちのことを考えて動いてくれているのが伝わる。多少要望通りにいかなくても、まず笑顔で受け止めてもらうと満足感も高いんですね。
 
 
実は旅行前、心がすさんでました。
他部署の窓口になっているため、次々とふってくる雑用。
そのために重要な案件が私のところでスタックしている状況。
だからといって子どものお迎えがあるから残業も十分にできない。
うちでやっても追いつかない、、、
 
「なんで私ばっかり!私がやりゃいいんでしょ。」と被害者意識もムクムクと出てきてしまい、周りや夫に不機嫌オーラを出してしまい、そんな自分の態度にまた自己嫌悪のループ、、、
 
 癒されたついでに、旅行後はすぐ対応できなくてもあまり思い詰めず、星のや方式で「いったん笑顔で受け止めて」みることを心がけました。
 
 
そうすると、、、まず自分の気持ちが変わります。
指摘や依頼があっても取りあえず笑顔で受け止めてみると意外とイラっとしません。そして自分で全て抱えるという選択肢だけが相手にとってベストな道なのか考えてみる。すぐに出来なければそれを「笑顔で」伝えてみる。相手にも分担を「笑顔で」お願いしてみる。
 
そうすると険悪ムードにならずに押し返せることもあり。状況は変わらない場合も、自分の中のイライラは格段に減りました。
 
なんでも「自分でやる」ことを思い詰めるより、余裕を持って対応する方が、結果的には相手の満足度も高く、評価にもつながるように思います。そう考えて職場を見てみるとそういう対応が上手な人もチラホラ。
 
仕事を離れ、他業種の仕事ぶりを見ないとなかなか自分のやり方を見返す余裕は生まれません。
昔は持てる全時間を仕事に投入!していたものですが、うまい方法、頭を使って考えていかなくちゃ。
 
さあ、次はどこに行こうかな。

子どもの経験値と親の余裕

「やばっ!牛乳がない!」

昨日出張先で気がついて、初めて行くスーパーに飛び込みました。
出張先から持ち帰る重さと、帰宅してから子どもたちを連れて買い物に行く大変さ&時間を瞬時に天秤にかけ、二本買って帰ることにしました。
 
レジに行くと、ちょうど長女と同じく6〜7歳くらいの女の子が何かレジで相談しています。
耳を澄ますと、
「オーガニック納豆を一つください!」
 
、、、おーがにっく指定ですか。こんなに小さいのに!
長女はそんな単語も知らないはず。ましてや、指定してものを買ってきてもらったこともありません。
 
 
こういう積み重ねって大きいです。
かたや「納豆に『オーガニック』があると知っていて、それを自分で買ったことがあり、食べたものと結びついている」。かたや「納豆の味は知っている」。
 
今はネットを通して、多くの情報が得られます。だけど、たくさんの種類の経験を積み重ねていることは別物。
仕事でも、新規の仕事に取り掛かる際、その一部でも類似業務をやったことがあるのと、全く知らないのでは、とっかかりの早さが違うでしょう。
 
 
でもね〜。子どもに色々教え込んで経験させるのって手間も時間もかかるんですよ。
だから子どもがやりたがっても、普段は時間に追われてつい自分でやってしまうし、スーパーもいつも同じところ。むしろ、平日は買い物自体いきません。
 
同じような日常でも取り組み方で得られる経験値は違ってくるし、子どもの場合それは親によるところが大きいのです。
 
ワーキングマザーにとっては「効率・時短」って最高に胸がときめく言葉だし、効率よく家事がこなせた時は達成感があります。
でもたまには効率度外視、失敗ご愛嬌で、子どもに色々やらせてあげる心の余裕を持ちたいものです。
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Chikirinの日記の課題より。
 
 
 

ジェネレーションギャップ 〜お店屋さんで売っているもの〜

保育園で定番の人気行事。

それはお店屋さんごっこ

 

年長、年中さんのクラスがお店で売るものを作って売り手になり、

年小さんとそれより小さい子供たちが買い手になるというイベントです。

 

工作が楽しいのはもちろん

売り手は「いかに自分のものを買ってもらうか」、

買い手は「決められた金額で自分の欲しいものをいかに手に入れるか」

という工夫の余地があるのが

人気の理由ではないかと思います。

 

さて、今回次女が買ってきたものを聞くと、

「お花と〜飴と〜携帯電話!」

 

え!?

お花や飴は定番だけど携帯電話が横並びにくるんだ!!

 

見せてもらってまたびっくり。

スマホでした、、、

保育園児がお店屋さんごっこスマホを買う時代。

この子達が大きくなる頃に、世界はどう進化しているのか。数十年の隔たりの大きさを現実的に感じた出来事でした。

進化の途中〜読み間違い〜

絵本をさしながら次女が言います。

「これって『ちむがりやのせ』でしょ?」

おしい。『さむがりやのサンタ』です。

「さ」を「ち」と読むのは子どもの必ず通る道ですな。

 

長女は言います。

「これって『崖の上のポニョ』だね!」

残念。

坂の上の雲』です。

 

全部がわからなくても挑戦するその心意気、よし!

もしも魔法が使えたら~理想派vs現実派~

もしも魔法が使えたらどうする?

 

長女のお答え。「何でもお花に変えちゃえる魔法が使えるようになりたいな」。

さすが7歳女子、ロマンティック・・・

「・・・だって、飛んでくる爆弾とか、銃の弾とか、お花にできたら戦争はなくなるでしょ?たまに花びらとかがひらひらって落ちるの!」

わぁ、高尚な理由!

 

次女のお答え。「もう魔法つかえるよ。」

・・・え?どんな魔法?

「べたべたの『のり』をかちかちにする魔法!すごいでしょ。」

残念、それは自然の摂理です。

毒のケーキ

クリスマス食材のカタログを見ていた長女が、深刻な顔で言いました。

「これ食べたら・・・死んじゃうの?」

 

そこにかいてあったのは「イチゴとチョコのケーキ」。

もとい「苺とチョコのケーキ」。苺と毒、確かに似てます。

 

 

レストランでトイレに行った時、「入れない!」と帰ってきた長女。

付いて行ってみるとそこには「禁煙」の文字。

「禁止」だと思ったそうです。

 

そのリスク察知能力は素晴らしいけど、慎重派の彼女が制約の中で自由に羽ばたくためには、まだまだ知識が必要です。

野菜とギャンブルの美味しい組み合わせ

昨日の夕食は、小布施の美味しい栗がごろごろ入った栗ご飯。ちょっと皮を剥くのが大変だったけれど、その価値は十分あり!栗の味がしっかり甘く、噛むとほろっと崩れる。ホクホクしていて、ものすごく美味でした。剥き身で売っている栗とこんなに味が違うなんて。

 

そう、普段は効率重視の我が家。栗をわざわざむいて栗ご飯なんて作りません。ではなぜそんなことになったのか?その答えは、宅配食材のOisixさんに!

 

平日はヨシケイを活用していますが休日は美味しいものをゆっくり味わいたくなります。そこで新鮮な野菜を届けてくれるOisixを隔週で利用しています。しかし普通に買うだけではつまらない。私がいつもこっそり楽しみにしているのは「もったいないベジ」。

多く収穫しすぎて余った野菜や果物を定価よりも安く買えるサービスで、200円と350円の二種類があります。ポイントは「余ったもの」だから「選べないこと」。

このギャンブル性がたまらない!両方とも大好きな当たり食材だと、見つけた瞬間ガッツポーズです。

そして今回は・・・「栗」。この「普段だったら絶対選ばない」ものがお届けされるのもまた楽しみ。去年もったいないベジで届いた「青梅」でつけた梅酒がいいお味だったので、今年はちゃんと購入して梅酒を漬けました。栗も定番になるかも?

 

時間がないと食事作りは義務化して、過去に「おいしくて早かった」レシピばかりが繰り返し食卓に並びます。それはそれで安定感があっていいのだけれど、たまには冒険したい。でも何を選べばいいのか?

そんな私にはこの「もったいないベジ」の「旬で味は確実、でも種類は不明」という適度なギャンブル性がピッタリなのです。

 

まあ、我が家では使わないレモンが二週続いてがっくり、なんてこともありますけどね!

ディズニーランド、"大人の"というより"親の"楽しみ方

11月最初の三連休初日。ディズニーランドに行ってきました。

ハロウィンとクリスマスの狭間だし、天気も悪いし・・・と混んでいないことを期待していた私は、ディズニーの魅力(魔力?)を侮っていた。

 

入場制限はかかりませんでした。しかし、10時過ぎに入園した時点で人気アトラクションは2-3時間待ち。狙いの「プーさんのハニーハント」のファストパスの時間帯は既に21:30以降、、、

 

さて、当日参加したアトラクションは以下のとおり。

・空とぶダンボ

・ウェスタンリバー鉄道

・ジャングルクルーズ

・カントリーベアジャンボリー

・イッツ・ア・スモール・ワールド

・フィルハーマジック

・アリスのティーパーティ(コーヒーカップ)

そして、パレード。

 

・・・高校・大学時代の私がみたらありえないラインナップ。せいぜいフィルハーマジックが「ぎりぎり参加してもいいかな」というところでしょう。

アトラクションの選択理由は「子ども達の好み」、「並んでいても嫌にならない程度の待ち時間」、「次女も乗れる(身長制限にひっかからない)」こと。

しかし、楽しめたんですね~これが。

 

 例えば「イッツ・ア・スモール・ワールド」のクリスマスバージョン。人形が着ている衣装がさりげなくふわふわで白い衣装にかわっていたり、クリスマスの言葉やオーナメントがいたるところにそっと掲げられているところ。

「カントリーベアジャンボリー」の熊たちの歌や衣装がバージョンチェンジしているところや、技術の進んだ今でも「古臭くて見ていられない」とならない愛嬌のある表情。

「ジャングルクルーズ」で途中に出てくる物売りのおじさんのこうもり傘の破れ具合やぞうのひげがキープされているところ(太陽の下ではすぐ劣化するし、水につかっている毛状のものなんてすぐ傷むのに!)。

何より感動したのはパレード。キャラクター達の愛くるしい姿、ではなく。小雨でも笑顔で踊るダンサーの皆さんの衣装、メイク・髪型、動きのコンセプトの一貫性と、細部までこだわっているところ(確実にお金がかかっているのにそれを気付かせないところ)。

 

ディズニーランドの「細部まで手を抜かない」姿勢と、何十年と変わらない状態を保つメンテナンス力、年数を経ても時代遅れにならないように最初から考えられているコンセプト力の高さに感動してしまいました。

 

 

子ども最優先で選ぶことの多い休日のアクティビティ。子どもの楽しんでいる様子や色んな表情が見られるだけでも楽しいけれど、自分が選ばない選択肢だから新しい刺激がもらえます。

 

ディズニーランドは「ちょっとお高い」イメージだったけれど、これだけのサービスで、家族4人で二万円弱で楽しめるというのはコストパフォーマンス高い!混んでいてもまだまだ新しい発見がありそうなのでまた行くぞ!!

働いててもご飯は大事!

会社のみんなからよく聞かれること。「夕飯どうしてるの?」

 

確かに子どもがいない頃は、深夜に帰ってきて、自分のご飯を作る暇もなくばたんきゅう。せいぜいコンビニ弁当。会社のロッカーにはカロリーメイトを常備していました。

しかし今は19時頃に帰宅した後、21時に子どもを寝かせるまでに、ご飯を作り、食べさせ、お風呂にいれ・・・あの頃から考えるとミラクル。

 

大活躍しているのは宅配のヨシケイです。

 

ヨシケイではいくつかコースがあるけれど、私が選ぶのは「15分で作れるCコース」か「あっためるだけのDコース」のみ。子ども達も心得たもので、何も言わずとも「ここから選べばいいんだよね!」とメニュー決めに口をだしてきてくれます。

 

毎日新鮮な材料を玄関まで届けてくれるから、買物に行く時間が稼げるのはもちろん、栄養価が高く、毎日違うメニューのご飯を食べられる。さらに思いがけなかったメリットは「メニューと調理手順が決まっている」という楽チンさ。ある材料から逆算してメニューを作り、どういう順序で調理をすると早いか考えるというのは一つ一つは短時間でも、足し合わせていくとあっさり20~30分経ってしまいます。

 

それに、週末炊いて冷凍していたご飯をあわせれば出来上がりです。

 

仕事復帰前は弁当屋さんでもよいかな、と思っていたけれど、一度自炊の味を舌が覚えると毎日の揚げ物はなかなか辛い。子ども達は近くの「オリジン弁当」が大好きで、帰り道で「今日はオリジン、オリジン」と二人にシュプレヒコールをあげられたり、保育園の先生に「『今日はオリジンがいいんだけどそれを言うとお母さん怒るんだよね~』っていってました (^m^)」とか言われるとちょっとがっくりきたりもしますけど。

 

この自炊習慣は家族、そして自分の健康にも大きく貢献してます。今から思い返すと、毎晩の深夜食(&飯抜き)、外食・弁当漬けは肌荒れや胃痛になって顕在化していました。でも、習慣化していることは外から見直してみないとそれがおかしいと気付くのも、変えるのもムズカシイ。

 

長生きできたら子ども達とヨシケイに感謝しなくちゃですね。

芋ほりの後日談

先週、次女が保育園の芋掘りに行って大きなお芋を5本も持って帰ってきました。当然「今日食べる~~~」とうるさいわけです。

 

「はいはい、じゃあお芋の味噌汁にしよっか」と帰り道に話していた・・・のをすっかり忘れ、気付いたのは既に夕食後。「じゃあ、明日たべようね」と約束しました。

 

その翌日。保育園からの連絡ノートには

「昨日お芋の味噌汁を食べたと話してくれました♪」

・・・いやいや、食べてませんけど!

 

最近次女は、長女の話したことを少し変えて、自分のことのようにお話してくれます。ふうちゃんが「明日の給食はスパゲティだ」と言えば、負けじと「今日の給食がスパゲティだった!」というように。

だから、いつもの妄想だなぁ ・・・なんて笑っていたら夫がひと言。

「・・・先生にそう言わざるをえなかったのかもよ。みんなが『昨日はお芋のxx食べた』とか言っていたら自分だって食べたと言いたくなるもんだよ。」

 

そうか、そういう可能性もあるのか。

4歳児というと、無意識のうちに「小さい子だからそんな複雑に考えるはずがない」とごまかして扱いがちです。しかし、子どもは子どもなりに私たちの言動を受け取って意味を考えているし、自分の世界での意地があるのかもしれない。

「これくらいは忘れてしまうでしょう」という無意識の扱いが彼女達の心の中には積もっていっているのかも。

日々の言行一致に気をつけなければならないと思わされた一件でした。

 

ま、何も考えていない妄想の可能性の方が高いですけどね!