科学の国、エストニア。人を変えられるのは環境だけ。子供のおかげで知る世界。
エストニアってご存じですか?
人口130万人と、さいたま市くらいの規模の小さなヨーロッパの国だけど色々すごい!
- 生徒の学習到達度調査で科学世界3位、数学世界9位。ヨーロッパで総合1位。
- 政府や銀行の手続きの99%がオンラインでできる。
- 国公立で博士課程を学ぶ人は、学費ゼロ。外国人でも!
- 学費、家賃、光熱費合わせても、年間110~140万円で留学できちゃう。
- ビザはエストニアに行ってからでも取れる。
もともと、エストニアというと「多くの手続きが電子化している電子国家」という印象しかありませんでした。
上記の情報は子供の留学説明会で担当者が説明してくれた内容です。
子供自身はまだ留学は考えていませんが、私がエストニアに興味があって参加してみたところ、エストニアという国を知ることができ、留学生のインタビューで生の声を聴けて、疑似留学を楽しめる2時間でした。
子供関連の説明会は、学校だ、塾だ、部活だ・・・といろいろあってちょっと大変だと感じることもあるけれど、子供がいなければ知る機会がなかった世界の扉を開けてくれます。
元マッキンゼー、現BBT大学学長の大前研一さんは、人を変えるには3つの方法しかないと言っています。
- 時間配分を変えること。
- 住む場所を変えること。
- 付き合う人を変えること。
子供を産んだことで「時間配分」も「住む場所」も「 付き合う人」も強制的に変わり、世界が大きく拡がりました。子供たちに感謝ですね。
次のステップは受動的な変化ではなく、意識的に「ありたい人」に近づいていくことです!