プライベートでのオンラインは選択肢を広げてくれる。どう定着させるかが問題だ。
コロナがまた増えてきました。
私は現在週に2日ほど出社、3日ほどテレワークをしています。テレワークのメリットに関して記事を書いてきましたが、出社すると「その場で相手の顔を見ながら話す」ダイレクトコミュニケーションの力強さを改めて感じます。特に白黒はっきりしておらず、お互いの意見が対立しているときに、経緯や考え方の諸元を説明するときにはオフラインが有効です。このままハイブリッドで進められたらいいなあ。
一方、プライベートではオンラインミーティングの有効性を実感しています。
昨日は、4つのミーティングに参加しました。すべてオンラインです。
- 朝:子供の学校の学習プログラムの説明会。
- 午後1:仕事で関係のある大学の講義。
- 午後2:研修。
- 夜:趣味のサークルの打ち合わせ。
どれも興味があったけれど、オンラインでなければ開催場所もバラバラだから移動にも時間がかかるし全部に出るなんて絶対無理!時間的に可能でも、体力的に1つか2つに絞りこんでいたと思います。
そして、何かをやりながらでも参加できる気軽さがいい。学習プログラムの説明会は、後半は昼ご飯をつくりながらの耳だけ参加でも十分理解できました。
参加に時間と手間がかからないから、「ちょっと興味がある」だけでも、忙しさを理由にせずいろんなことにチャレンジできます。
ただ、気軽に参加できるだけに「身に残る」という点では実体験より低い。このギャップをどう解決するかがポイントです。
得た情報、学んだことを家族に話したりブログに書いたりしてアウトプットする。日記に残して後で読み返す。コロナ時代にはより心掛けないといけないと思います。