Umeko's diary

育児も仕事も大切。日々の出来事や、習ったことから得た気付きや学びを書いていきます。

本の感想

7つの習慣:第3の習慣「最優先事項を優先する」。家族のためのハイライトを設定する。

7つの習慣の第3の習慣「最優先事項を優先する」。 すべての行動・出来事は、緊急性と重要性の2つの軸で整理できます。 第I領域:緊急かつ重要なこと 第II領域:緊急ではないが重要なこと 第III領域:重要ではないが緊急なこと 第IV領域:緊急でも重要でもな…

もったいない精神が私を磨く!オンライン英会話と、ジムでのヨガレッスン。自分を知ると効果的な方法が見えてくる。

運動不足は長年の悩み。解消のために色々な方法で取り組んできました。 一つのポイントは習慣化。 そしてもう一つの自分のポイントがわかりました。 それは・・・もったいない精神! 最近開業したスポーツジムに入会しました。 レッスンを好きなだけ受けられ…

7つの習慣:第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」。お葬式で言われたい言葉は?仕事じゃなくて周りの幸せ。

7つの習慣の第2の習慣、「終わりを思い描くことから始める」。 三年後に自分の葬式が行われると想像したとき、あなた自身あるいはあなたの人生をどのように語ってほしいか。 そのために、自分自身が大事にするもの、どのような人間になりたいか、何をしたい…

7つの習慣:第1の習慣「主体的である」。私には影響の輪を見る時間はない!

7つの習慣を実行しています。 完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change 作者:スティーブン・R・コヴィー キングベアー出版 Amazon 7つの習慣は言わずとしれたスティーブン・コビーさんの名著。効果的に生きるための基本的な原…

「自分の意見で生きていこう」ポジションをとってみる→オンライン英会話は練習に最適。

今週のお題「最近おもしろかった本」 ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を読みました。 自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ 作者:ちきりん ダイヤモンド社 Amazon 私は意見を言うのが苦手でした。 意見を…

怒りが消える心のトレーニング:にこやかにゆっくり怒る・・・しのぶさんか!?アンガーマネジメントは目的ではなく手段。

最近ちょっと怒りを覚えることがあったのですが、読んでいる本の「誰かを恨むのは賃貸料を取らずにその人を頭の中に住まわせるもの」という言葉にハッとさせられました。 ということで、アンガーマネジメントのコツを学びなおしました。 「怒り」が消える心…

本の感想:1分で話せ

言わずと知れた大ヒット本、1分で話せ。 最近「要点のみまとめて」「情報が多すぎる」と言われていた私にはぴったりでした。 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 作者:伊藤 羊一 SBクリエイティブ Amazon 私に刺さったポ…

マイブーム、モムチャンダイエットで汗をかく!危機感→爽快感で習慣化のループ?

最近、モムチャンダイエットを続けています。 十数年前に流行った韓国発のエクササイズとのこと。 こどものころから続けられない私がなぜ数日でも続けられているか? 効くと実感したから! 30分のダンスをやってみたところ、その後4日間、筋肉痛で動けません…

本の感想:インプット大全 すべてがアウトプット前提!

最近のインプット不足を嘆き、インプット大全を読了。 学び効率が最大化するインプット大全 作者:樺沢紫苑 サンクチュアリ出版 Amazon 以前記事を書いたアウトプット大全の対となる本。 今回もたくさんのヒントがちりばめられているけど、私がやろうと思うこ…

こどもと一緒だと明日が二つになる。「そして、バトンは渡された」を読んで。

今日はこどもの用事で時間を色々と使いました。 次女の英検会場に一緒に付き添って行ったところ、Googleマップが間違っていてバスで来た道を20分も歩いて戻ることに。 長女の病院に付き添って行ったところ、「持っていくはずのものがない!」というので慌て…

本の感想:『ニュータイプの時代』「今時の若者」はわがままではなく、意味を追求している

「いまどきの若者は・・・自分達の時はもっと大変だった!」 ステレオタイプな表現だけど、こんなことを言いたくなったことはありませんか。 「上司に反論なんてこっちがハラハラする」、「やりたい仕事だけやるなんてわがまま」、「ちょっと我慢しようよ」…

本の感想:勝間式超ロジカル家事 魚焼きグリルトレーは絶対買うべし!

勝間和代さんのロジカルさを見習うべく、超ロジカル家事を読みました。 勝間式 超ロジカル家事 作者:勝間 和代 発売日: 2018/01/18 メディア: Kindle版 仕事は効率化を色々と試みてきたのに、家事に使っている時間は「当然発生するもの」としてあまりきちん…

100のやりたいことリストが埋まらない時のヒント:4001の願い

目標達成には自分のやりたいことを書き出す「100のやりたいことリスト」がいい。 でもいまだに100も出せてない・・・となると他の人のリストをのぞいてみたくなりませんか? そこで、久しぶりに「4001の願い」を開きました。 4001の願い 作者:バーバラ・アン…

超ライフハックやってみた4:反対者にはむしろ「感謝」を送る 

「超ライフハックやってみた」その4。 シリコンバレー式超ライフハック 作者:デイヴ・アスプリー 発売日: 2020/07/02 メディア: Kindle版 Hack09: 反対者にはむしろ「感謝」を送る 新しい考え方をする人は常に批判される。批判に感情的に反応しないで、批判…

超ライフハックやってみた3:超速学習法で「流動性知能」を高める

「超ライフハックやってみた」その3。 シリコンバレー式超ライフハック 作者:デイヴ・アスプリー 発売日: 2020/07/02 メディア: Kindle版 Hack05: 超速学習法で「流動性知能」を高める 新しいことを学び、新しい情報を統合する能力である「流動性知能」。学…

超ライフハックやってみた2:自分探しをやめて「自分づくり」をする

「超ライフハックやってみた」その2。 シリコンバレー式超ライフハック 作者:デイヴ・アスプリー 発売日: 2020/07/02 メディア: Kindle版 Hack02: 自分探しをやめて「自分づくり」をする 自分の強みを活用すること!受け身で強みを探すのではなく、自分はこ…

超ライフハックやってみた1:脳エネルギーを本質に集中させる

「すぐれたパフォーマンスを発揮する秘訣って何?」 栄養や人間関係が重要! 500人近い成功者へのインタビューから、人生を楽しむためのハックを42にまとめた「シリコンバレー式超ライフハック」。 シリコンバレー式超ライフハック 作者:デイヴ・アスプリー …

私の常識は20年前で止まっていた!FACTFULNESSと2030年の世界地図で思い知る。

アフリカの子供たちは貧困でかわいそう、男女の教育格差はすごく大きい、世界の多くの人々はまだ電気も使えない・・・ そんな考え方はもう過去の話。世の中をきちんと見るためには自分の中の常識をアップデートしていく必要がある。 そう思わせてくれたのが…

他者にどう相対していくか2。本の感想:他者と働く

多様性が大事な今だからこそ、あらためて他者にどう相対していくかを考える機会の2つ目。 それは「他者と働く」。 他者と違うことに気づいて価値があることに気づくクロスロードダイバーシティに対し、ではどう対処すればよいかについて書かれたのがこの本で…

本の感想:「あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠」中学受験志望校も自分の指標で。

AIやビッグデータ、IoTの時代と言われて数年がたちます。 でも私はNETFLIXやAmazonのおススメ通りに操られるのがちょっと嫌。 この「ちょっと嫌」の中には、よくわからないモノに支配されたくないという気持ちもあります。サイエンスやデータによるモノだか…

本の感想:問題解決「問題がどこにあるか」を見つけ出す!

問題が起きた時、最初に何をしますか? 私はついつい「こんな手法が効くのではないか?まず試そう」と動いてしまいがち。 こんなHow思考の落とし穴のやばさを教えてくれるのが「問題解決」です。 問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕…

テレワークで気付いたら長時間労働!明日から取り入れたい仕事術5つ。

仕事が好きだからついつい長時間働いてしまう。そんな習慣は好ましくないと気づき、変えようと動いてきました。 2月、3月は順調でしたが4月半ばを過ぎてから長時間労働がぶり返している!理由は4つ。 1.みんなのテレワーク慣れ テレワークに皆が慣れ、日…

統計学超入門とコロナ公開情報への応用。緊急事態宣言は言葉の定義が問題。

週刊ダイヤモンドの統計学超入門を読みました。 週刊ダイヤモンド 2019年 4/13 号 [雑誌] (数式なしで学べる! 統計学「超」入門) 発売日: 2019/04/08 メディア: 雑誌 約1年前の雑誌ですが、コロナで数字が飛び交う中、数式なしで「目の付けどころ」を教えて…

NETFLIXやAmazonに操られるのはちょっと嫌。人のおススメの意外性がいい。

NETFLIXの戦略を読みました。 週刊ダイヤモンド 2019年 4/20 号 [雑誌] (NETFLIXとナベツネとコンテンツの未来) 発売日: 2019/04/15 メディア: 雑誌 サブスクリプションによって定常的にキャッシュが入るモデルは理解していたけれど、物理的な距離を縮める新…

本の感想:父が娘に語る経済の話。家事とお小遣いは結びつけるべきか否か。

「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」を読みました。経済学、というとっつきにくい内容を、世界の歴史の流れとともに物語のように説明してくれる良著です。決して「とんでもなくわかりやすく」はありませんが、固定観…

本の感想:いま君に伝えたいお金の話。子供に読ませたい!

耳からいろんな話が聞けるアプリ、Voicyでお気に入りのワーママはるさんが、オススメしていた村上世彰さんの「いま君に伝えたいお金の話」。 いま君に伝えたいお金の話 作者:村上 世彰 発売日: 2018/09/06 メディア: 単行本 お金とどう接していくべきか分か…

本の感想から感じ方の違いがわかる。

平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」を読みました。クラッシックギタリストとジャーナリストの大人の恋愛を描いた美しい物語でしたが、主人公のすれ違いがラストまでもどかしい。 マチネの終わりに (文春文庫) 作者:啓一郎, 平野 発売日: 2019/06/06 メデ…

プアなイノベーションより優れたイミテーション。

この人の仕事術を見習いたい! 育児休暇中に佐々木常夫さんのワークライフマネジメントの技に出合って、仕事に対する考え方が大きく変わりました。 佐々木さんはうつ病を患う奥様と、自閉症の息子さんを支えながら、時間が非常に限られる中で効率的に仕事で…

アンガーマネジメントは他人の「べき」を受け入れること。

最近、反抗期の子供の口ごたえなど、ちょっとしたことでイライラしてしまうので「図解 アンガーマネジメント」を読んでみました。 いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解アンガーマネジメント 作者:戸田久実 発売日: 2016/10/05 メディア: 単行本(…

本の感想:自分のことは話すな

社内に知り合いが多く、よく相談ごとや雑談を持ちかけられます。そのため、自分のコミュニケーション力は高いと思っていましたが、違うかも!と気づかせてくれた一冊。 自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術 (幻冬舎新書) 作者:吉原 珠央 …